関東地方(茨城、栃木、群馬、千葉、神奈川、埼玉、東京)の皆様へ~新型ウイルス肺炎の感染症予防について~先日書いたブログを引用しました。

梅の蕾みがふくらみはじめる頃は、感染症が蔓延する時期なのでマスク帽子に関わる小話を一つ。
昔、古河常陸国(現茨城県古河市)、寺盛うたのかわ浩三という長者夫婦が住んでいた、
この夫婦は、「古河公方」の心のよりどころ「大聖院」に祈願し、願った通りに女の子が生まれ、その子は、
やがて玉のような、瓜実顔の、美しい娘に成長し両親の愛に育まれていたが、

しかし、幸せはそう長くは続かず、母親に病魔が襲い床に仰臥して、あと幾日で命が絶える時に、
「大聖院」の仏様のお告げに従い娘に、マスクと帽子を娘にかぶせてしまったら、
どうやっても、マスクと帽子は頭と顔に貼り付いてとれなくなってしまった。
母親が亡くなったあと、この家に、目のつり上がった非情な後妻が入り込み、
この娘(マスク帽子姫)は、後妻にイジメられて、家を追いやられてしまった。
そして娘は、街を彷徨歩きながら、町人、野人に虐げられ迫害を受け、川面に映る不格好な自分を恨み、世の中の儚さを、
受け入れる事が出来ず、岸壁に立ち自ら命を絶とうと「五浦」の海に身を投げいれ、押し寄せる波の泡のごとく消え行く事を望んだが、
取れなくなったマスクと帽子が岩から剥き出しに生えていた太枝に引っかかり、
「黄泉の国」へ旅立つ事も出来ないまま途方に暮れて「体が呼吸しているのかしていないのかも解らない」
「寒いのか温かいかの肌感覚も無い」「感情もなにも無い」「極限状態」の夜明け前の「沈黙」に独り身を置いて、その晩を「月に照らされながら」泣き抜いて過ごしたが涙が枯れた頃、
「どんな苦難の闇の中に置き去り」にされても「朝は誰にでも平等に訪れる」
ちょうどその時、東の水平線上の彼方から、微笑みをたたえた太陽が照れくさそうに顔を見せ始め、彼女の額を照らし、
その「眩い光」と共に「一人の高貴なお方」が彼女の顔を覗き込み、
二人の間に会話は無かったが、彼は彼女の悲運を読み取り察した。
この方こそが「関東足利氏古河公方」「足利ウメタロウ氏」という殿様であった。
彼女は、その氏族に助けられ、その家で飯炊きの下女として働きはじめ、誰よりも早く起き、誰よりも遅く眠り、
この様子を、ただ「太陽」と「月」だけが静かに彼女を見守っていた。
そして彼女は、「足利ウメタロウ氏」の次男の御曹司に気に入られて「求婚」されるが、その次男の母からは、マスクと帽子が貼り付いたみっともない下女との結婚に猛反対され、
次男は、「彼女とめおとになれぬなら、全てを捨ててこの娘と家を出る」と言い出した。その瞬間、姫の母親が願をかけた、
「大聖院」の仏様が眩く神々しい輝きの中から目の前に現れて彼女に貼り付いたマスクと帽子を取り外し、
姫の美しい顔があらわになった。その後、マスク帽子姫は、御曹司の次男と結婚して子宝にも恵まれて幸せに過ごしましたとさ。
めでたし、めでたし、おしまい。

※登場する人物や地名に関するご助言が必要な場合は、各専門家にご相談ください。

大聖院・・・茨城県古河市に実在する格式高き寺院である→https://ja.wikipedia.org/wiki/大聖院_(古河市)

<追記>私の旦那様「宇田川家」は、このお寺の出身です。

感染症予防でマスク帽子かぶっても、ちゃんとお化粧して身なりを整えて可愛くしていれば、いい人に出会えるって事だよ♡

感染症は、規則正しい生活を送って、手洗い、うがい、マスクを心がけ、
予防して健やかに元気に生活しましょうね☺

そして、感染症に対して「正しい情報」のみを得て「デマに惑わされるな!」

宇田川 智美